こんにちは!HARUです。
2020年2月4日に放送される「プロフェッショナル‐仕事の流儀‐」では虐待や貧困の支援を行う高橋亜美さんが特集されます。
高橋亜美さんはソーシャルワーカーとして児童養護施設を退所した子供たちの支援を行っています。
今回は「高橋亜美(ゆずりは)の出身や学歴にプロフィールは?支援活動がすごい」と題しまして、高橋亜美(ゆずりは)さんの出身や学歴などのプロフィールや支援活動がスゴイということについてまとめてみました。
それではさっそく本題に入っていきましょう!
Contents
高橋亜美(ゆずりは)の出身や学歴のプロフィールは?
プロフィール
名前:高橋亜美(たかはしあみ)
生年月日:1973年
出身地:岐阜県
学歴:日本社会事業大学児童福祉学部卒
職業:社会福祉法人 子供の家 ゆずりは 所長
高橋亜美さんは岐阜県出身で、現在も岐阜県に在住されています。
高橋亜美さんは福祉系の東大と言われる「日本社会事業大学」の児童福の学部を卒業されています。
しかし、本当は芸術系の学校に進学したかったそうですが、全部落ちてしまい唯一合格したのが日本社会事業大学だったそうです。
高橋亜美さんのお父さんは卓球をされていたために小学4年生からの2年間は卓球をやらされていたそうです。
卓球のことに関してはとても厳しかったそうで、殴られることもあり、父親を殺したいと思ったり、自分も死にたいと思っていた時期があるそうです。
このようなことから、少年犯罪には興味があったものの、大学にはたまたま受かったということで、大学の中では少し浮いていて、大学も1年間の停学になっているそうです。
高橋亜美さんが大学4年生の時に「自立援助ホーム あすなろ荘」に半年間実習に行かれています。
色々な子供たちと触れ合って、素晴らしいスタッフに出会ったということで、この実習が転換期になっているということです。
大学卒業後は、福祉の仕事には就かずにカフェなどで働いていたそうです。
29歳の時から「自立援助ホーム あすなろ荘」でケアワーカーとして9年間働いています。
2011年に東京都の養護施設・自立援助ホーム・里親家庭を出た方の相談所として「アフターケア相談所ゆずりは」を立ち上げています。
高橋亜美の支援活動がすごい
高橋亜美さんは「自立援助ホーム あすなろ荘」で9年間働いていました。
あすなろ荘は
児童擁護施設を中卒就労・高校中退等で退園したり、さまざまな事情で家庭にいられず自立しなければならない青年たちは、心身ともに未成熟なまま、大変厳しい社会の中でひとり生きていかなければなりません。家庭の後ろ盾のない青年にとって、仕事上・生活上の失敗は、たちまち失業住所不定等の生活基盤の喪失につながり、途方に暮れ、投げやりな気持ちで身を持ち崩すことが少なくありません。
自立支援ホーム「あすなろ荘」はこのような青年たちの相談にのりゆったりとした雰囲気の生活の場を提供し、自活する力と知恵を養うための適切な援助をすることを目的に設立され、運営されています。
そして、高橋亜美さんが立ち上げた「アフターケア相談所ゆずりは」は
児童養護施設等社会的養護施設には、在籍中の子どもの教育を保障するだけでなく、子どもたちが施設退所後も、安心で安全な生活を送ることが出来るよう見守り続け、支援するという大切な役割が、当然のものとしてあります。
しかし、様々な要因によってアフターケア支援は、多くの施設で行き届いていないのが現状です。家族の後ろ盾もなく、虐待のトラウマを抱えた低学歴の子どもたちが自らの力だけでこの社会を生きていく困難は、想像を絶するものです。
「ゆずりは」では、施設を退所した子どもたちに、就学、就労を円滑にするための有効な社会資源を提供し、生活で困った時には適切な支援機関を紹介します。
「アフターケア相談所ゆずりは」は自立支援ホームを退所した後に、相談する相手のいない子に早い段階で「助けて」と言える場所を作ってあげたいとの思いで始めたそうです。
なかなか働くことが難しいという子もいるということから、クラウドファンディングで働くことの支援ができる工房「ゆずりは工房」の設立をされています。
今日はゆずりはの工房で売り切れになっているドライフルーツジャムを作りました。(注文されてキャンセルになってしまった方申し訳ありません、もうしばらく準備中の状態が続きます。)
在庫のあるジャムだとブルーベリージャムとレモンジャムが個人的にはおすすめですhttps://t.co/x2NX6i60e3 pic.twitter.com/fdlYMJFhZG— 弥生 (@heikei316) October 11, 2018
まとめ
今回は「高橋亜美(ゆずりは)の出身や学歴にプロフィールは?支援活動がすごい」ということについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
高橋亜美さんはご自身も父親に殴られていた経験があるんですね。
プロフェッショナルではどんな話が聞けるのか楽しみですね。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。