テレビ番組 PR

美食探偵│マグダラのマリアの名前と殺人の理由は?モナリザとの関係も

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

日本テレビ系列でドラマ「美食探偵 明智五郎」が放送されていますね!

小池栄子さんが演じる「マグダラのマリア」は次々と殺人をしていきますが、謎の多い女性ですよね。

今回は「美食探偵│マグダラのマリアの名前と殺人の理由は?モナリザとの関係も」と題しまして、美食探偵明智五郎で「マグダラのマリア」の名前と殺人の理由についてやモナリザとの関係についてまとめてみました。

それではさっそく本題に入っていきましょう!

美食探偵│マグダラのマリアの名前と殺人の理由は?

小池栄子さん演じる「マグダラのマリア」は主人公明智五郎に夫の浮気調査を依頼します。

浮気調査を依頼した時は地味な主婦という感じでした。

浮気調査の結果、旦那がランチタイムを若い女性と共にしていることがわかります。明智はこのことを伝えると主婦は離婚を決意します。

そして明智は主婦に

「あなたは本当のあなたを心のどこかにしまい込んでいるのではないですか?これからは本当のあなたをもっと自由に解き放つべきだ」

という言葉を伝えます。

そして主婦は旦那さんを女性のアパートの前で殺害します。

テレビで事件が流れると明智は主婦が犯人であることを確信し、主婦に電話をかけディナーの約束をします。

ディナー中に主婦は犯行動機を

「探偵さん。食事はどちらかが死ぬまで続く大事なことなの。私、許せなかった。妻の私に魚とみそ汁ばかり作らせていたのに、若い女に色んな料理を作らせて食べていたことが許せなかったの。」

と犯行動機を話し、

「ありがとう探偵さん。最後の晩餐に付き合ってくれて。あのステーキ美味しかった。悪くなかった。あなたに出会えたのは私の運命。あなたが言ってくださったのよ。あなたが私を解き放ってくださったのです。私は私でいいんだって。あなたは私の名探偵。さようなら。」

と告げます。

明智は睡眠薬で眠らされますが、苺と共に主婦を追いかけます。

しかし、主婦は崖から身を投げてしまいます。

後日、明智のもとに1枚の絵ハガキが届きます。そこには

「ハンサムな探偵さんへ」と「マグダラのマリア」

と書いてありました。

「マグダラのマリア」とは

「マグダラのマリア」は聖書に現れるイエス・キリストに従った人物ですが、「マグダラのマリア」については色々な説があります。

そもそもの名前の由来はガリラヤ湖沿いの町マグダラの出身であることから「マグダラ」出身のマリアであることといわれています。

どのような人物なのか

・イエス・キリストの弟子

・元々娼婦で「罪深い女」がイエス・キリストと出会い聖女になった女性

・イエス・キリストと結婚していた

など色々な説がありますが、よくわからないことが多いそうです。

 

モナリザとの関係

「モナリザ」はレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた女性でとても有名ですが、そのモデルになった「モナリザ」が誰なのか知る人はいないですよね。

「モナリザ」はレオナル・ド・ダヴィンチが「マグダラのマリア」をモチーフにした絵ではないかという説もあります。

そして、漫画「美食探偵明智五郎」2巻でマリアは「モナリザ」の絵の前で

「私はあなたになってまたこのパリに来たの。そうよ。生まれ変わったのよ。私。

あなたに憧れて。私はあなたになりたいの。

だって世界中の人があなたのことを知っているのにあなたがどこの誰なのか知る者は一人もいない。

ねえ マリアあなたはだあれ?

私はだあれ?」

と話します。

マリアは殺人を犯しますが、誰も捕まえることができない、みんなが知っているのに誰も知らない「モナリザ」のような存在になりたいと願っています。

 

まとめ

今回は「美食探偵│マグダラのマリアの名前と殺人の理由は?モナリザとの関係も」ということについてまとめてみました。

マリは初めは地味な主婦でしたが、明智五郎が生み出したモンスターに変身してしまいます。

明智とマリアの関係性も危うくて、目が離せませんね!

今回はここまでとさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。