2022年7月11日の『激レアさんを連れてきた』は【普通の学校の先生だったのに運動部の生徒よりもバリバリ鍛え続けたら地球上の60代女性で一番速く走れるようになった人】という内容が放送されます。
地球上の60代女性で一番速く走れるようになった人は弓削田眞理子(ゆげたまりこ)さんですね!
今回は弓削田眞理子さんの
・年齢などのプロフィールは?
・高校の教員の経歴に記録がスゴイ
ということについてお伝えしていきたいと思います。
弓削田眞理子の年齢などのプロフィールは?
年齢
弓削田眞理子さんは1958年5月13日生まれで
年齢は64歳
になります。
1958年生まれの芸能人は
・安藤優子さん
・久本雅美さん、
・室井滋さん
・宮崎美子さん
・森昌子さん
などなどがいらっしゃいます。
プロフィールまとめ
3月13日(日)、名古屋ウィメンズマラソン2022が開催されました。このレースでは、63歳の弓削田眞理子さんが2時間58分38秒、60歳の吉光和恵さんが2時間58分26秒(史上2人目の女子60歳以上サブスリー)を出すなどベテランランナーが活躍を見せ、猪又佐枝子さん(87歳)は6時間40分21秒で完走しました。
— ランネット (@RUNNETJP) March 14, 2022
名前:弓削田眞理子(ゆげたまりこ)
生年月日:1958年5月13日
年齢:64歳(2022年7月現在)
出身地:埼玉県飯能市
出身校:埼玉県立立川越女子高等学校、埼玉大学教育学部
身長・体重:160cm・46kg(2003年時点)
職業:埼玉県立立川越女子高等学校保健体育教師
高校の教員の経歴に記録も!
高校の教員の経歴
弓削田眞理子さんは埼玉大学教育学部を卒業し、教員になっています。
現在も母校である埼玉県立立川越女子高等学校で保健体育の教員をされています。
弓削田眞理子さんは中学生の時には陸上部に入部して短距離走と走り幅跳びの選手だったそうです。
高校生の時には800mでインターハイにも出場しています。
大学生の時には日本選手権1500m6位、日本インカレ1500m5位という成績を残しています。
24歳の時には初めてマラソンに挑戦して3時間9分21秒という記録でした。
この時にサブスリーを目指すようになったそうです。
サブスリーとは
フルマラソンで3時間を切ることをいい、正式には「Sub-three-hours(サブスリーアワーズ)」。サブ(sub)は接頭語で、「下、下位、副」などの意味があり、subway(地下鉄)、submarine(潜水艦)のsubと同じ。
サブスリーを達成するには、1km平均4分16秒で走らなければならず、2013年度「フルマラソン1歳刻みランキング」(2012年度大会)によると全体の約3%しかいない。そのため市民ランナーにとってサブスリーを達成することは大きな勲章であり、ステイタスとされている。引用:RUNNET
弓削田眞理子さんは24歳の時に結婚、1年後に長女を出産されています。
2男2女に恵まれて、末っ子を産んだのが37歳の時になります。
それまでは陸上部の顧問として腕立てや腹筋、生徒と一緒に動いたりと体が動かなくならないように気をつけていたそうです。
末っ子の出産後に改めて陸上競技を再開させています。
51歳の時に名古屋国際女子マラソンでは3時間5分台という記録を出しています。
末っ子が高校進学を機に更にトレーニングを本格化させて、東京の陸上クラブでトレーニングを行います。
そして、初めてサブスリーを達成したのは58歳の時に大阪国際女子マラソンで2時間59分36秒という記録でした。
現在でも毎日走っていて走らない日はないということです。
母校の陸上部と一緒に走ったり近くの山を走るなど、月に600〜700km・一日に25〜30kmも走っているそうです。
記録
弓削田眞理子さんが初めてサブスリーを達成のは58歳の時です。
61歳の時には下関海響マラソンに出場して2時間59分15秒
という記録を残しています。
また、62歳の時に
2020年12月、柏の葉Trial Marathonで2時間54分61秒
2021年1月、大阪国際女子マラソンで2時間52分13秒
というご自身の記録をさらに更新されています。
60代の女性でサブスリーを達成しているのは弓削田眞理子さん世界中でたった一人です!
2020年11月の第11回東京マスターズトラック記録会では、10000mで39分04秒23という記録を出しています。
この記録はこれまでの世界記録を1分7秒縮めていて、世界新記録になっています。
まとめ
今回は『激レアさんを連れてきた』に出演される弓削田眞理子さんについてお伝えしました。
弓削田さんはこれからも記録を更新されるのか今後の活躍が気になりますね!
最後までお読みいただきありがとうございました。