箱根駅伝が近づいてきましたね。
箱根駅伝の2024年大会は第100回ということで盛り上がりそうですね。
前大会では駒澤大学が優勝していますし、「大学三大駅伝」もすべて駒澤大学が優勝しましたね。
今年も出雲駅伝、全日本大学駅伝では駒澤大学が優勝していますし、「大学三大駅伝」制覇を２年連続で獲得するのかも注目ですね。
駒澤大学のエースといえば、鈴木芽吹選手ですよね！
今回は鈴木芽吹選手(駒澤大学)の
・進路先の実業団はどこ？
・故障や怪我は完治してる？
・これまでの記録のまとめも
ということについてお伝えしていきたいと思います。
Contents
鈴木芽吹(駒澤大)の実業団はどこ？
鈴木芽吹選手の進路先になる実業団はどこになるのかについて調べてみました。
鈴木芽吹(駒澤大)の実業団はトヨタ自動車
現在大学4年生で2024年3月に大学を卒業する鈴木芽吹選手ですが、卒業後に所属する実業団はトヨタ自動車に決まっています。
トヨタ自動車といえば、鈴木芽吹選手の1学年上の田澤廉選手がいる実業団なんですよね！
選んだ理由は？
鈴木芽吹選手の進路先のトヨタ自動車は田澤廉選手も所属しています。
そして、2023年の箱根駅伝で監督を引退した大八木弘明監督の指導を受けています。
鈴木芽吹選手が高校から大学に進学するときにも、田澤廉選手と大八木監督の影響が大きかったと言われています。
実業団をトヨタ自動車に選んだことも田澤廉選手と大八木監督の影響が大きかったのではないかと考えられますね！
練習拠点について
田澤選手はトヨタ自動車に所属していますが、練習拠点は東京なんですよね。
そして、田澤選手は駒澤大学の陸上部の総監督になった大八木監督の指導を受けています。
鈴木芽吹選手も田澤選手と同じトヨタ自動車に入社ということで、活動拠点は田澤選手と同じになる可能性も高そうですよね！
大学卒業後も、現在とあまり変わらない環境で練習できるのは落ち着いて競技に打ち込むことができそうですね！
鈴木芽吹(駒澤大学)の故障と怪我は完治してる？
鈴木芽吹選手は過去に怪我をしていて競技をできなかった期間があります。現在は完治しているのかも気になりますよね！
鈴木芽吹(駒澤大)の故障と怪我は？
鈴木芽吹選手の怪我は
2021年・大学2年生の9月に右大腿骨の疲労骨折と2022年箱根駅伝の時に疲労骨折をしています。
その影響で、その年の出雲駅伝と全日本大学駅伝には出場することができませんでした。
復帰戦になったのは2022年の第98回箱根駅伝では8区で出場していますが、区間18位で箱根駅伝を走っている途中に左大腿骨を疲労骨折しています。
箱根駅伝時の怪我はひどかったようで、1ヶ月ほどはトイレやお風呂も一人では行けなかったそうです。
復帰した時期は？
練習に復帰できたのは2022年の7月頃からで、2022年の出雲駅伝には6区アンカーで出場しています。
6区は10.2kmで鈴木芽吹選手は29分21秒で区間賞を獲っています。
出雲駅伝でアンカーで区間賞なのは本当にすごいですね！
完治はしてる？
2023年11月の2023八王子ロングディスタンスでは10,000ｍ自己新記録の27分30秒69という記録を残しています。
大腿骨の疲労骨折は完治しているようですね。
ただ、高校生のときにも疲労骨折をしているそうなので、怪我に気をつけて練習をして箱根駅伝を頑張って欲しいですね！
鈴木芽吹の(駒澤大学)の記録まとめ
鈴木芽吹選手の記録についてまとめてみました。
大学三大駅伝
大学三大駅伝(出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝)についてまとめてみました。
| 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 | |
|
1年生 2020年度 |
大会中止 |
3区(11.9km) 34分07秒(区間5位) |
5区(20.8km)
1時間12分44秒(区間4位) |
|
2年生 2021年度 |
出場なし | 出場なし |
8区(21.4km) 1時間07分47秒(区間18位) |
| 3年生
2022年度 |
6区(10.2km) 29分21秒(区間1位) |
出場なし |
4区(20.9km) 1時間01分00秒(区間3位) |
|
4年生 2023年度 |
6区(10.2km) 29分00秒(区間1位) |
7区(17.6km)
51分13秒(区間3位) |
鈴木芽吹選手が2年生の時には怪我の影響で出雲駅伝と全日本大学駅伝には出場することができなかったんですよね。
箱根駅伝でも走っている途中で疲労骨折してしまっているんですよね。
自己ベストの記録
自己ベストについてもまとめてみました。
| 自己ベスト | 大会 | |
| 5,000m | 13分23秒55 | ホクレン・ディスタンスチャレン2023(2023年7月) |
| 10,000m | 27分30秒69 | 2023八王子ロングディスタンス(2023年11月) |
| ハーフマラソン | 1時間03分07秒 | 第24回日本学生ハーフマラソン選手権大会(2021年3月) |
5000mと10,000mの自己ベストは2023年に出しているんですね！
箱根駅伝での活躍も期待してしまいますね！
まとめ
今回は駒澤大学の鈴木芽吹選手の進路先の実業団はどこで故障と怪我は完治しているのかや記録についてお伝えしました。
鈴木芽吹の怪我は完治しているようですが、疲労骨折には気をつけてほしいと願ってしまいますね。
実業団はトヨタ自動車で田澤選手と同じということなんですよね！
2023年は自己ベストの記録も出しているので。箱根駅伝での活躍も期待されますね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
