こんにちは!HARUです。
赤ちゃんが生まれて、
と思っているともう離乳食のことを考えないといけない時期になっちゃいますよね!
「初めは10倍粥をすりつぶしたものを一口から始めましょう」って本とか見ると書いてあることが多いですよね!
ぶっちゃけ、10倍粥を一口だけ食べさせるのに作る労力半端なくないですか?
お米かご飯から10倍粥を作って、裏ごしするだけなんですけど、裏ごしするのってめちゃくちゃ大変…というか私は
面倒くさーい!!
ってめっちゃ思いました。
でも、始めたらやるしかないですし、一生ミルク飲んでるわけにもいかないですもんね(笑)
離乳食始めたばかりの頃って、作る量も少なくって、こんなちょっとだけ作って、冷凍するほどなのかなとか思ってました。
それにどうやって作ったらいいのかわからなくって、要領もつかめなかったりするんですよね。
今回は私が作っていて、簡単に作れるかも!と思った離乳食初期のご飯の作り方のこつなどをご紹介させていただきます。
10倍かゆをご飯から作った理由

まず、作らないといけないのは、主食でもある
10倍かゆをすりつぶして、ペースト状にしたもの
ですよね。
私は10倍かゆを作るのにお米から炊こうか、ご飯から作ろうか悩みました。
お米から作った方がお米と水の分量もわかりやすいです。
でも、
一口食べさせるために(炊飯器で)1合分のお米を炊くの?
それって何食分あって、何日で食べ終わるの?
って思っちゃったんですよね。
お米少量を鍋で炊く方法もあったんですけど、時間がかかるんですよねー。
赤ちゃんがいると火がついている間、ずっとキッチンにいれないことも多いかったんですよね。
なので、私は離乳食初期の頃はご飯から10倍かゆを作ってました。
ご飯から10倍粥の作り方
ご飯…大さじ1
水…75㎖
鍋にご飯と水を入れて、強火にかけて、煮立ったら弱火にし、15分程に立てて火を止める。
火を止めたらフタ(なければアルミホイルで代用)をして10分程そのまま蒸らす。
※ご飯の固さによって水の分量の調節は必要です。
普通に炊飯器の目盛り通りにご飯を炊いていれば、そんなに水の調節も大丈夫じゃないかなと思います。
これなら、火にかけている時間も短いですし、少しずつできるので、とてもよかったです。
余った分は一回分ずつラップに包んで冷凍してました。
一回分の量が少ないので、冷凍トレイを使うほどではないなーって感じだったと思います。
食べる量が増えてきたら、一度に作る量を増やしてましたよ。
野菜の調理は電子レンジが大活躍
10倍かゆをすりつぶしたものを食べられたら、次は野菜を食べさせていきますよね。
基本、野菜を茹でて、裏ごしして、すりつぶして作っていきますよね。
少量の野菜を茹でるの意外と時間がかかったり、根菜などは茹であがったかなと思ってもすりつぶすときにまだ固いってなっちゃうことがありました。
そんなときに助けられたのが
最初は茹で時間が足りなかったのかな?
って思ったんですけど、
更に茹でてもまだ固い…
全然裏ごしができなかったんですよね。
裏ごししようとしたら、人参がピョーンっと飛んでっちゃったくらい固かったんです。
その話を母親にしたら
電子レンジ使ってみれば?
と言われ、電子レンジでチンしてみたら、
短時間でめっちゃ柔らかくなったんです!
ただ、それでも固い時があったので、固そうな野菜類は
先に人参などすりおろす⇒電子レンジで加熱調理⇒裏ごし
っていう感じで作ってました。
すりおろすっていう工程が増えましたが、固い野菜といつまでも格闘しないといけないことを思えば、すりおろすほうが全然楽でしたよー!
葉ものは茹でたほうかいいと思いますが、根菜類は電子レンジが早いし、簡単に調理することができると思います。
「だし」はこだわりがなければ市販のだしが便利
離乳食を作るときに欠かせないのが「だし」です。
野菜の固さの調整したりするのに、出汁を使いますが、昆布やかつおぶしから出汁をとるのって私は面倒くさいと思ってしまったんですよね。
普段もみそ汁などは顆粒のだしを使っていたので、だしをとる習慣がなかったんですよね。
そんな私が使っていたのが
です。
箱に入っていて、小分けになっているものもありますが、
徳用のものはチャックがついているので
使いやすいですし、
自分の使いたい量だけ使いやすいと思います。
他にも「たっぷり手作り応援 野菜スープ」や「たっぷり手作り応援 ホワイトソース」
などの色々な商品があります。
どれも5ヶ月頃から使用できると商品パッケージに書いてありました。
お湯に溶かして使うことができるので、本当に便利です!
まとめ
今回は離乳食初期の食事の作り方のコツをご紹介しました。
離乳食初期ってご飯や野菜を裏ごししたり、すりつぶしたりするだけなんですけど、それがとっても大変なんですよね。
離乳食を作るのが少しでも楽になれば、赤ちゃんにご飯をあげる時間も楽しくなりますし、成長を素直に喜ぶことができるんじゃないかなと思います。
赤ちゃんと楽しい食事ができるのに少しでも参考になれば、幸いです。